組合ニュース第7号「第5回賃貸住宅経営者懇談会」を開催しました

家賃滞納や空室対策について学び実践します!

★スローガン★

困ったときには助けられ 学習努力して自立し  困った方を助けてあげられる喜びを共に分かち合う団体を目指そう


第7号(2003年4月7日)

発行人 生野共同住宅組合(編集:松浦)

「第5回賃貸住宅経営者懇談会」を開催しました

 平成15年3月26日午後7時より生野区民センタにて「第5回賃貸住宅経営者懇談会」を開催しました。

 参加者は木村、川北、平河、森垣、家田、坂本、塩川、辻本、古山夫妻、永井、村上、吉岡、島内、福谷、井上、前田、森田、古賀、糸川、松浦(敬称略)の21名でした。

 まず最初に大阪リアルオーナー協同組合リスク管理部の島内さんより「安定経営のための安心のリスクマネジメント」と題して、「建物火災保険」「家賃補償」「入居者用火災共済」の各説明がありました。賃貸住宅経営をしていく上で今後起こるかもしれない様々なリスクを出来る限り回避するためにも今後必要とされる内容でした。
 次に糸川組合長より「敷引き問題」についての解説がありました。この問題は最近新聞紙上でもよくとりあげられており、我々賃貸住宅経営者にとっては切実な問題です。最近の判例を参考に様々な意見が交わされました。
 又、今回特別に参加していただいた前田さんから「敷金返還問題セミナー」に参加された中での感想をお話しいただきました。大変参考になったと思います。
 最後に私、松浦から「仲介業者との良い付き合い方」について、自分自身の体験を話させて頂きました。満室経営を実現する為にも、今後は仲介業者との良い付き合い方が益々必要になってくると思われます。

 以上、今回の懇談会も活発な意見が交わされ、大変有意義な内容であったと思います。
 参加者の皆様、大変ご苦労様でした。



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